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2度オイシイお薬タイム

見た目は元気な病人揃いの、こまつ家。
重も小鉄も、毎日薬を飲んでいます。

重は2種類、小鉄は1種類。
これをシリンジでやれと言われたら厳しかったやろな。

今では薬を飲ませるなんて楽勝だぜ。
いろいろ格闘した日々が懐かしいです。

これは格闘した結果、私が自分で編み出したわけではなく
うさ飼いさんに教えてもらった技なんですが

人に教えてもらったことを
さぞ自分が発見したかのように言うのもカッチョ悪い行為なので
教えてもらった技だと言っておきます。

ものすごく簡単で楽なので、ぜひぜひ世に広めたい。
そう思って、何度も紹介させていただいているのでございますよ。

その技とは・・・

【 薬を、ドライフルーツのクランべりーで包む 】
以上。

あんなに嫌がっていた薬を、喜んで食べに来てくれます。

もうクランベリー様様です。
クランベリーには頭が上がらないさ。
クランベリーに足を向けて寝られないさ。

薬を飲ませるのに苦労している飼い主さんにオススメです。


クランベリーって自然のものなので、大きさや形が1つ1つ違うわけで
包みやすいものと、包みにくいものがあるんですよね。

私の場合は、指で潰して
無理やり形を変えて包めるように改造してます。



潰したクランベリーの真ん中に薬を置いて
包めば完成。



薬が入っていることがバレると食べないので
餃子を作るかのように、きっちり閉じます。



薬の気配に敏感な重でさえ、入れ食いです。


小鉄の場合は、さらに手抜きが可能です。



クランベリーに薬を押し込むだけ
わざわざ包む必要はありません。
楽の極み。



小鉄に、小さなオヤツを素手で渡すのは危険です。
クランベリーに大喜びして
勢い余って飼い主の指に食いついてくることがあるので
ケージ越しで渡します。

こやつなら、薬単独でも食べるんじゃね?と思ったんですが
さすがに単独では食べませんでした。

小鉄なりのこだわりがあるのかもしれません。

薬を飲まなアカンっちゅうのは
喜んでる場合ではない状況ですが
お薬タイムを楽しんでしまう、不謹慎な飼い主です







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踊る!?オヤビン

不動化反射、それは
普段しない体勢を取らせることで
平衡感覚を失い身動きができなくなるという現象のことを言います。

うさぎさんの場合は、仰向けにすると動けなくなります。

動物病院での診察や、うさぎ専門店でのケアなんかも
仰向けで行われる場合があります。

うさぎを仰向けにしようとすること自体は
そないに難しくないんですが
不動化反射を起こさせて動けないようにするのは
ちとコツがいるようで、重も小鉄も、すぐに起き上がってしまいます。

ぶっちゃけ私にはできません。

でも、いいのでございます。
テクニックに問題を抱えておいて言うのもアレですが
相手を身動きが取れない状態にして、自分の思い通りにしようなんて
フェアじゃないやん。

個人的には、重と小鉄を極力仰向けにすることなく
すべてのお世話をこなす方針でいます。


それなのに、重というお方は
こんな体勢で固まっていらっしゃることがあります。



初めて見たときはビックリしましたが
どうやらコレは
飼い主にもできない不動化反射を
自分でやってしまったものと思われます。

重は、お尻から崩れるように右にコケます。
勢い良くコケた場合は、体が一回転してしまうんですが
下半身の回転に、上半身がついていけないようで
このような中途半端な体勢で、平衡感覚を失ってしまう模様。

固まっている時間が、あまりにも長いようなら
飼い主が救出に向かうことも考えますが
数秒で起き上がってくるので、あえて成り行きに任せています。

ちと怖い、この体勢ですが
別アングルで見ると別世界が広がっております。

何気に陽気な、オヤビン。



何気におどけた、オヤビン。



お顔をアップで。



きっと、ご本人は今
一杯一杯なんやろうけど
重が自力で起き上がるのを応援しつつも
萌えまくる飼い主なのでした。








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食えば食うほど・・・

小鉄8歳。

ごっつ元気でありながら
実は肝機能がよろしくないということが判明し
内服治療中の身でございます。

そう言われると
小鉄の目つきが悪いのは、もしかしたら
しんどいんちゃうやろかと
気になってしまう小心者の飼い主。

ちと心配だったりしますが。



その割には、しっかり食べていらっしゃるようで。



でも、やっぱり目つきが悪いから
気になってみたりして。



したら、バリバリ食べてたりして。



次々食べてたりして。



これは、
酔えば酔うほど強くなる、
ジャッキー・チェンの酔拳の如く

食えば食うほど眠くなる、
小鉄の睡拳なのではないかと
何気に思ったりして。



最終的に、何の根拠もないけど
こやつは大丈夫やという答えを出してしまう
飼い主なのでした。








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愛とブチの旅立ち

突然ですが
いや、私にとっては突然ではありませんが
でも突然といえば突然かな。
どないやねん。

ここをご覧の方にとっては
間違いなく突然やと思います。

それは、私自身が
先が見えないことが怖くて不安で
ブログには書けずに伏せていたことだから。

まずは結論から報告させていただきます。

2月13日、午前2時15分ごろ
小鉄が空へ還りました。


1月中旬に、小鉄の睾丸が腫れていることに気付きました。
精巣腫瘍です。

精巣腫瘍には良性のものが多いそうですが
先生の経験上、恐らく良性だろうとのことですが
良性なのか、悪性なのかは手術で取り除いて調べなければ分かりません。
まずは全身のレントゲンを撮ってみて、
他の場所に転移と思われるような明らかな腫瘍がないことを確認してもらい
精巣を取る手術を希望しました。

そして術前検査として、血液検査をしたところ
肝機能に異常がみられたため、手術を延期して
内服治療を開始したわけです。

2週間、薬を飲んで再検査しましたが
肝機能は充分には改善しておらず、もう2週間治療を続けることにしました。

その途中だった2月10日、小鉄の食欲が落ちました。

病院で診てもらったところ、
小鉄が柔らかいものを好んで食べること、
口の中には唾液が溜まっており
臼歯(奥歯)の一部がトゲのように伸びて舌に当たっていることから
痛みのために食べられないのではないかとの診断でした。

治療としては、臼歯を削ることになるわけですが
麻酔をかける必要があります。
肝機能が回復していない小鉄にはリスクが高い処置です。

念のため、胃腸の動きを良くする注射をしてもらって1晩様子をみましたが
結局、ペレットを粉末にして作った流動食しか食べられず
それも充分な量が食べられるわけでもなく、●も小さくなってしまいました。

歯を削らなければ食べることができないとしたら
いずれにしても、このままでは命に関わってきます。

2月12日、麻酔をかけて歯を削る処置と
可能であれば精巣腫瘍も切除する手術をすることに決めました。

歯の処置も、精巣摘出の手術も成功し
小鉄は無事に家に帰ってきました。

元気がないものの、
ほんの少し、流動食やペレットやおやつを食べていました。

これから回復していくだろうと思いつつ
小鉄のケージの前に布団を敷いて寝ました。

そして、2時が過ぎたころ
小鉄がプープーと鼻を鳴らす音で目が覚めました。
ゴソゴソと動く仕草に違和感を感じ、小鉄を抱っこしました。
小鉄は何度か大きく足を動かした後、ゆっくりと手足を伸ばして
そのまま私の腕の中で逝ってしまいました。

うさぎが絶命する瞬間に発するといわれている
断末魔の叫びというものを聞かずに済んだのは
小鉄の優しさだったのでしょうか。

手術に耐える力はあっても
回復する力は残っていなかったのかもしれません。
もしかしたら、私が気付かないところにも何らかの異常を抱えていて
小鉄が弱った拍子に、それらが爆発してしまったのかもしれません。

いずれにしても小鉄の肝機能はケタ違いに悪く
術中・術後共にハイリスクであったことは確かなので
私は医療ミスだとは考えていません。

治療に関しては、O先生と納得できるまで話ができました。
リスクは承知の上で
飼い主として、未来が開ける可能性がある方を選びました。
残念な結果になってしまったことと
小鉄に大きな負担をかけてしまったことが辛いですが
後悔はありません。
何より私が後悔してしまったら、
小鉄が頑張ってくれたことをムダにしてしまうから。


小鉄の顔は、こんな最期を迎えたとは思えないほどに
目も口も笑っているかのように穏やかでした。

都合がいい話かもしれませんが
小鉄の最期の「プープー」は
『もう逝くよ』と小鉄が私に知らせてくれたような気がします。


夜が明けてから、小鉄を連れて
ごんぞーさんに会いに行きました。

ごんぞーさんは、小鉄の口元に鼻をくっつけて挨拶した後
私の顔を舐めてくれました。

そういえば重も、小鉄が自分の縄張りに入ってきたら怒るくせに
小鉄が逝ってしまった後は、小鉄にアゴを擦り付けてニオイつけしてました。

重も、ごんぞーさんも、小鉄の死というものを
それぞれの感性で理解し受け入れているのかもしれません。

小鉄とごんぞーさんの、最後の『うわんぽ』です。



この日、たまたま見上げた空に浮かぶ雲が
十字架とか、小鉄の頭にあるブチ模様を思わせるような形に見えて
思わずシャッターを押しました。



私にしか分からんかなぁ、コレ

またまた都合がいい話かもしれませんが
『ボクはココにいるよ』と小鉄が教えてくれたような気がします。

残された飼い主が前に進むために、そう思わせてほしい。

そして小鉄の体は、お骨だけになりました。



遺影のつもりで選んだ、このお気に入り写真は
過去記事にUPされていますが、もう一度見てやってください。



アンタいい男だよ、小鉄。

このブログがなかったら
小鉄を知りえることはなかったであろう方へ。
彼の兎生に、皆さまを巻き込んでしまって、
おまけに、いきなり悲しいことをお伝えすることになってしまって
ごめんなさい。
そして、胸を痛めてくださる方に深く感謝いたします。

うさぎブログをお持ちの方へ。
小鉄の生き様を見てくださった方だからこそ
最期も、この場できちんとお伝えしたいとの思いで書いています。
いたずらに最期だけを伝えたくはありません。
この場以外で、小鉄の訃報を伝えることは
ご遠慮くださいますよう宜しくお願いします。
どうか、ご理解ください。


小鉄は、兎生という名の修行を終えて空に還りました。
もう苦しむことはないはずです。
楽しいことが彼を迎えてくれるはずです。
小鉄なら大丈夫でしょう。

小鉄、素敵な出会いをありがとう。
8年間お疲れ様でした。

たくさんの笑いやら、萌えやら、驚きやら、癒しやら
今すぐには全部思い浮かべられないほどの幸せをくれてありがとう。
小鉄が逝ってしまった今、素直に自然に
ありがとうと言える付き合い方ができて良かったと思う。
あとは小鉄が、うちに来てよかったと思える瞬間があったとしたら嬉しい。

ほんで、やっぱり言ってしまうけど
ごめんな。

もっともっと、一緒にいたかった。
まだまだ、一緒にいられると思ってた。
小鉄がいなくなってしまったことが寂しい。
心にポッカリ空いた大きな穴を、どう埋めていけばいいのか分からない。

それでも、やっぱりありがとう。

小鉄、またね。


私は大丈夫です。
いつか、この日がやって来るのは最初から分かっていました。
この痛みを受け入れて、いつか乗り越えられることも
小鉄が残してくれたのは、温かい思い出であることも知っています。

立ち直ったとき、できれば
『もう、うさぎは飼いたくない』と思う私でなければいいなと思っています。

過去にUPしたことがある画像かもしれませんが
私が一番好きな、小鉄の写真で締めさせていただきます。



小鉄を愛してくださって、ほんまにありがとうございました。







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ちと休憩

前回の記事に、コメントを書いてくださった方
メールをくださった方、本当にありがとうございました。

ほんまに感謝です。

小鉄が、こんなにもたくさんの方に
愛されていたということに驚いています。

さらに、いい意味で淡々としているベテラン獣医師のO先生。
多くの動物の最期を見てきたはずです。
プロとして、自分の感情をコントロールできるはずです。
そのO先生が、目に涙をためていらっしゃいました。

意外な人の涙に驚いて、私の涙が止まってしまいましたよ、えぇ。
先生を泣かせるなんてアンタやるねぇ、小鉄。

小鉄には生きてほしかったし、先生には元気になった姿を見てほしかった。
ただただ悔しいです。
O先生は、「お力になれず申し訳ありません。」なんて
事務的な決まり文句は言いませんでした。
小鉄を想って自分の言葉で話してくれたことにも感謝してます。

思えば小鉄は、動物病院でも人気者でした。
「おとなしい」 「肝が据わってる」と褒めてもらってました。
大きな顔で面と向かって、必殺技の『もひもひ』をかまし
若い先生を、ベテラン先生を、アンタはチンピラかっ!と思うほどに
ガラの悪い先生までをもニヤニヤ笑わせていました。

自己主張しない、おとなしいヤツでしたが
いなくなった今、改めて小鉄の存在感の大きさをビシビシ感じます。

過去に数匹のワンコの最期を見届けた経験がある相方さんが、こんなことを言いました。
犬は、普段寝ているときも、最期を迎えたときも同じ顔をしている。
先代バニラも、リラックスしまくっていた小鉄でさえも、
寝ているときと最期を迎えたときの顔は全く違う。

うさぎは、どんなにリラックスしていても
本能の部分では常に気を張って生きてるんやろな。
命を終えたとき、やっとほんまにリラックスできて、こういう顔になるんやろな。

・・・おぅおぅ、言ってくれるじゃねぇか。
確かに、私が小鉄と暮らした8年間の中で一度も見たことがないような表情でした。
小鉄は白目を剥いて寝るうさぎやったし。

うさぎは捕食される側の動物やから
いつでも本能的に警戒しながら暮らすのは仕方がないこと。
弱ったところを見せれば敵に狙われるから、本能的に不調を隠すのも仕方がないこと。

だから飼い主は、心配も苦悩も耐えなくて。
飼育歴が何年だろうが、過去に何匹飼っていようが
そんなものはまるで通用しないかのように
容赦なく無力さや不甲斐なさを感じまくりで。

それは飼い主がどんなに頑張っても、
どんなに愛情を注いでも、どうにも変えられないことで。

それは分かってるけど
『 私の知らなかった小鉄の素顔 』みたいで、なんか悔しいな。

うさぎを飼うのは、ほんまに難しい。やっぱり難しい。
本来、人間の伴侶として共に暮らす動物ではないからやろか。
そんなことを思いました。

それでも、やっぱり愛おしいんだよなぁ、うさぎってヤツは・・・


長くなってしまいましたが本題へ( ̄△ ̄;)エッ・・?

小鉄がいなくなってしまったことを
ようやく受け入れられるようになりましたが、正直、まだまだ心の整理ができません。
おもしろおかしく、楽しんでブログを書く自信もありません。

なので、しばらく更新をお休みさせていただきます。

明日なのか、1週間先なのか、1ヶ月先なのか、10年先なのかヾ(ーー )ォィ
それは私にも分かりませんが、落ち着いたころに
書いてみようと思ったころに、しれっとやっていこうかと思っとります。
しばし、時間をください。

悲しいままにしておきたくないので、ガツンと一発、動画をUPしておきます。
過去にUPしたものなんですが
意外にも、小鉄を失った悲しみも、小鉄がここにいない寂しさも
ぶっ飛ぶほどにニヤけさせられてしまいました。

小鉄の必殺技、『もひもひ』です。(00:59)







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